SpeechCanvas
聴覚障がい者会話支援アプリ「SpeechCanvas」
聴覚障害者との会話支援アプリ「SpeechCanvas」&「for Biz(法人版)」
「SpeechCanvas(スピーチキャンバス)」は、健聴者と聴覚障害者との会話を、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が研究開発に取り組む高精度な音声認識技術を使ってサポートするアプリです。
高精度な音声認識技術によって、話した言葉が次々と画面上にふりがな付きで文字になり、画面を指でなぞれば絵や字がかけます。操作がシンプルで、どなたでも簡単に使えます。
公共機関(自治体や銀行(例:「イオン銀行」全店舗など))の窓口応対や、店頭での接客サービスのほか、雇用企業・省庁、医療現場、教育(大学ほか)など、日常生活の様々なシーンでお使いいただけます。
障害者差別解消法は、2024年4月には改正法が施行され、事業者は合理的配慮の提供が義務となります。
法人で個人利用の範囲を超えた目的でのご利用は「SpeechCanvas for Biz(スピーチキャンバス フォービズ)【月額3万円~】」のご契約をお求めください。業務において安心・安全にアプリケーションをお使いいただくために「システムの信頼性・安全性」に配慮した特長を有します。
※「SpeechCanvas」は総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定されました。
KoeTra
「こえとら」
聴覚障害者会話支援アプリ「こえとら」
聴覚障害者が健聴者とコミュニケーションする方法としては筆談が一般的ですが、時間がかかる、面倒などの理由で、聴覚障害者は必要な情報を得られないことがあります。
「こえとら」は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の研究開発成果“音声認識” および“音声合成” 技術を活用することにより、円滑なコミュニケーションを支援します。
特徴:
・文字を音声で伝えられる
・声を文字で伝えられる
・定型文を使って伝えられる
・手書きで情報を伝えられる
※ 電気通信分野における障害者支援を目的として、総務省のご協力、及び、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社の協賛により、無償でサーバ側の運用保守が行われています。
※ 「こえとら」アプリサービスの協賛事業への新規参画については、当社(株式会社フィート)までお問い合わせください。
※ 87.3万ダウンロード数(2024年7月現在)
※「こえとら」は総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定されました。
アニメーションでわかる「こえとら」
Area Sound Collection
機能性「エリア収音マイク」
「エリア収音マイク装置」販売
騒音環境下でも音声認識や録音機能を設備に実装するためのマイクロホン装置「エリア収音マイク*1」を販売します。「エリア収音*2」 は、複数のマイクロホンアレイを用いて目的のエリアで発生した音に対して音質を損なうことなく抽出します*3。このエリア収音装置により、非目的エリアを音源とする非目的エリア音があっても目的エリア音のみが抽出でき、より音声翻訳の利便性が向上します。
- 「エリア収音マイク」一式:①マイクロホンハードウェア,②ソフトウエア(Windows版/Linux版),③マイクロホン筐体 ※販売は「4セット」単位
- 「エリア収音」は沖電気工業株式会社で長年培ってきた音声処理技術により開発されたものです。複数のマイクロホンアレイの指向性が重なる目的エリア音のみを収音する技術です。
- 株式会社フィートと、沖電気工業株式会社と共同で出願した、マイクロホンアレイを用いて目的エリアを音源とする目的エリア音を抽出する『目的エリア収音装置』の特許が登録されました。沖電気工業株式会社との共同出願:特許第7158976号「収音装置、収音プログラム及び収音方法」