はじめに、IoT・AI時代には、自然・人・人工物などに向けられたマイク・カメラ・加速度などのセンシング情報の中から、人間の生産活動を支援するために重要な意識下/無意識化における人の感性に係る有意な情報を抽出し、付加価値を創造することが重要です。
当社(株)フィートは、フィートの”Vision”「人間らしいバリアフリー社会をつくる」ことに貢献するために、前記の抽出手段(システム)とその有意な抽出情報(音声を含む)を「Sound Pipette(サウンド ピペット)TM」と名付け、この度、商標出願(文字)をいたしました。
【Sound】+【Pipette】:音響や健康を表す「サウンド」と、目盛り付きで量を正確に測りながら吸い取るスポイトの様な実験器具「ピペット」とを組み合わせました。この固有名詞(造語)は、有意な情報を賢く抽出するイメージと、音の響きから受ける印象は軽快で印象的、明るく健康的、覚えやすい感じを受けます。
今後、これらの「Sound Pipette(サウンド ピペット)TM」を当社独自技術のシリーズとして展開し、統合システムとして付加価値を提供してまいります。
(記載:有光哲彦 博士(工学))