Company(会社情報)
株式会社フィート
Company Profile
会社概要
商号 | 株式会社フィート (英文名称: FEAT Limited) |
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所在地 | 東京都新宿区大久保一丁目1番7号 高木ビル4F |
役員 | 代表取締役 大田 健二 取締役 有光 哲彦 博士(工学) 取締役 三澤 昇平 監査役 髙瀨 実 |
資本金 | 1,200万円 |
設立 | 平成17年(2005年)4月15日 |
事業内容 | ▶多言語音声翻訳アプリケーションサービスの提供 ▶多言語音声翻訳、多言語対応システムの開発・構築・運用 ▶自然言語処理や機械翻訳技術応用製品の開発・製作 |
株主 | 株式会社シルク・ラボラトリ (100%) |
関連会社 | 株式会社IC 株式会社シルク・ラボラトリ |
※「FEAT」は株式会社フィートの商標登録です。
ISO Certification
ISO認証取得
ISO認証取得は、こちらをご参照ください
Information Security Policy
情報セキュリティ基本方針
情報セキュリティ方針は、こちらをご参照ください
Clients
取引先
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、成田国際空港株式会社、KDDI株式会社、国立大学法人東京大学、開隆堂出版株式会社、総務省、TOPPAN株式会社、株式会社日立情報通信エンジニアリング、株式会社デンソー、沖電気工業株式会社、株式会社グローセル、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・アド、株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、株式会社イオン銀行、株式会社東陽テクニカ、株式会社エステック、学校法人中央大学、他 (順不同,敬称略)
Patents
特許
収音装置、収音プログラム及び収音方法 | 特許公報 特開2020-53920:特願2018-183817 |
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異音等検出システム、装置、方法及びプログラム | 特許公報 特開2020-64286:特願2019-166247 |
異音等検出システム、装置、方法及びプログラム | 特許公報 特許第7377387号:特願2023-061681 |
機能音提示システム、装置、方法及びプログラム | 特許公報 特許第7432066号:特願2023-572610 |
見守り支援システム、装置、方法及びプログラム | 特許公報 特許第7499425号:特願2023-572592 |
「どこでも翻訳」 | 登録5864827(商願2015-125683) |
「FEAT」(文字) | 登録6699305(商願2022-136232) |
「FEAT」(図形) | 登録6699306(商願2022-136233) |
「Sound Space Smart」(文字) | 登録6699304(商願2022-136230) |
「Sound Space Smart」(図形) | 登録6813756(商願2023-103267) |
「Picosense(ピコセンス)」(文字) | 登録6781614(商願2023-065782) |
「Picosense(ピコセンス)」(図形) | 登録6798203(商願2023-082861) |
※「FEAT」は株式会社フィートの商標登録です。他、多数の特許出願経験を有します。
Awards
受賞
- 2013年8月「NariTra」サービスの実用化事例に対して、NICT、NAA社、及び、フィート社の連名で、第11回「産学官連携功労者表彰総務大臣賞」を受賞
- 2017年8月「こえとら」アプリの開発と展開の事例に対して、NICT、電気通信事業者協会、及び、フィート社の連名で、第15回「産学官連携功労者表彰総務大臣賞」を受賞
- 2023年3月 有光 哲彦 博士(工学)が一般社団法人日本音響学会における第10回「学会活動貢献賞※」を受賞 ※学会活動の活性化に多大な貢献があり、将来にわたり学会及び関連する研究領域の発展に大きな寄与が期待できる正会員に贈呈
Papers
論文
- 有光 哲彦,「小特集—音のデザイン:多様性が協調するコミュニティ社会の成長に向けて—コミュニティ社会を育む音のデザイン」,日本音響学会誌80巻11号(2024),pp.596-597,2024.11
- 岡本 怜奈,有光 哲彦,ほか,「衝撃性異音等検知に基づく住宅内の複合センサによる高年層の行動推定」,日本音響学会 2024年秋季研究発表会,2024.9
- 有光 哲彦,岡本怜奈,ほか,「脳血流分析に基づく生活発生音を付加した生活機能音による記憶想起の検討」,日本機械学会 2024年環境工学総合シンポジウム,2024.7
- 有光 哲彦,テオリン アクセル,岡本怜奈,ほか,「体内時計を考慮した高年層の日常イベントに対する生活機能音の印象評価」,日本音響学会 2024年春季研究発表会,2024
- 有光 哲彦,テオリン アクセル,岡本怜奈,「高齢者見守り支援のための認知機能に基づくサウンドデザイン」,日本音響学会 2023年秋季研究発表会,2023
- 有光 哲彦,テオリン アクセル,岡本怜奈,ほか,「印象評価および生理指標に基づく体内時計を考慮した生活機能音の評価」,日本音響学会 2023年秋季研究発表会,2023
- 岡本 怜奈,テオリン アクセル,有光 哲彦,「加速度および角速度に基づくロバストな扉開閉動作の状態推定」,日本音響学会 2023年秋季研究発表会,2023
- 有光 哲彦,テオリン アクセル,日産自動車,東陽テクニカ,「隠れマルコフモデルによるパワートレインの衝撃性異音検知」,自動車技術会論文集,54 巻 2 号,pp. 265-270,2023
- 有光 哲彦,テオリン アクセル,日産自動車,東陽テクニカ,「隠れマルコフモデルによるパワートレインの衝撃性異音検知」,自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web),pp. 1-6,2022
- 有光 哲彦,ほか,「失語症者の復職支援における会話支援アプリの活用可能性の検討~聴覚障がい者向け会話支援アプリ「こえとら」活用事例から~」,職業リハビリテーション研究・実践発表会発表論文集,2020
- 有光 哲彦,ほか,「社会自立に向けたコミュニケーションアプリ活用実践」,第54回全日本聾教育研究大会(埼玉大会),pp.1-2,2020
- 有光 哲彦,「音のデザイン:豊かな社会の実現に向けて-マルチモダリティ知覚における機能音のデザイン-機能性を有するスマート・サウンドスペース-」,日本音響学会誌,74巻,11号,pp.603-607,2018
- その他(多数実績有)
- 所属学会:自動車技術会,日本音響学会,日本機械学会,映像情報メディア学会,日本騒音制御工学会,情報処理学会,ヒューマンインタフェース学会,精密工学会,IEEE,EUSIPCO,ISCAほか(太字は2024年10月現在)
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アクセスマップ
〒169-0072
東京都新宿区大久保一丁目1番7号 高木ビル4F
TEL:03-5287-7391 FAX:03-3204-5984
History
沿革
- 2005年 4月 音声翻訳技術などの研究開発成果展開を目的とし、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の関連会社として、ATR音声言語コミュニケーション研究所の関係者が中心となり株式会社コーポラテックを設立
- 2006年12月 コーポラテック社が、auの公式アプリとして英語語学能力測定アプリを提供開始(株式会社シルク・ラボラトリが開発・運用を担当)
- 2010年 5月 シルク・ラボラトリ社がコーポラテック社の株式の一部の譲渡を受け、社名を株式会社フィートに改称
- 2011年12月 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)から技術移転を受けて、多言語音声翻訳アプリ「NariTra」を開発。フィート社からのライセンス提供により、成田国際空港株式会社(NAA)がNariTraアプリサービスの提供を開始
- 2012年12月 NICTからの技術移転を受けて多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra+」の提供を開始
- 2013年 7月 フィート社からのライセンス提供により、KDDI株式会社が「おはなしアシスタント」サービスの音声翻訳機能の提供を開始
- 2013年 8月 「NariTra」サービスの実用化事例に対して、NICT、NAA社、及び、フィート社の連名で、第11回産学官連携功労者表彰総務大臣賞を受賞
- 2014年 7月 NAA社が、フィート社の開発による「訪日外国人向けおもてなしアプリTABIMORI」の提供を開始
- 2014年11月 「グローバルコミュニケーション開発推進協議会」に設立発起人として参画
- 2015年 2月 NICTからの技術移転を受けて、聴覚障がい者支援アプリケーション「こえとら」の提供を開始
- 2016年 2月 サーバーレス型音声翻訳アプリ「どこでも翻訳」の提供を開始
- 2017年 4月 NICTからの技術移転を受けて、聴覚障がい者支援アプリケーション「SpeechCanvas」の提供を開始
- 2017年 8月 「こえとら」アプリの開発と展開の事例に対して、NICT、電気通信事業者協会、及び、フィート社の連名で、第15回産学官連携功労者表彰総務大臣賞を受賞
- 2020年 6月 聴覚障がい者支援アプリの法人版「SpeechCanvas for Biz(スピーチキャンバス フォービズ)」の提供を開始
- 2021年 6月 情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System: ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014」の認証を取得
- 2024年 4月 「こえとら」「SpeechCanvas」が「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定