フィートは、2つのアプリケーションサービス展開しています。1)健聴者と聴覚障害者との会話を支援する「こえとら」。2)公的機関の窓口などで音声と筆談で会話を支援する「SpeechCanvas」「SpeechCanvas for Biz」
アプリ最新情報
1.健聴者と聴覚障害者との会話を支援するアプリ「こえとら」。(2024年7月末時点87.3万ダウンロード)
▶「こえとら」リーフレット(A4三つ折り、PDF:4.11 MB)
2.公的機関の窓口などで音声と筆談で会話を支援するアプリ。「SpeechCanvas(スピーチキャンバス)」。(2024年7月末時点27.0万ダウンロード)
▶「SpeechCanvas for Biz」リーフレット(A4三つ折り、PDF)
「こえとら」アプリ機能履歴
「こえとら」は、幅広い利用場面におけるユーザビリティに配慮しています。時代のニーズに寄り添い使いやすく便利になりました。
2019年1月。 再生音声は、“男声、女声”の選択と“音声の再生速度”を自由に変更できます。また、発話訓練時の活用や聞き取りの効率化を図りました。(プレスリリース参照)
2020年1月。 “横画面表示 (iPad版)”で会話の入力操作性および視認性が高まりました。そのほか、“履歴会話を再使用”できるなどして利便性が向上しました。(プレスリリース参照)
2021年1月。 ソーシャルディスタンスを要する会話時の声かけや定型文の活用に配慮しました。“誰かと話す時”機能や使い勝手が向上した“定型文ダウンロード”の活用により、スムーズなコミュニケーションが可能となりました。今後、サポートページに実用的な定型文を充実させてまいります。(プレスリリース参照)
2022年1月。 ①音声入力できる時間の上限が“20秒(旧10秒)”。②テキスト入力できる文字数の上限が“250文字(旧100文字)”。③会話帳を選択する画面にて“会話帳のソート”が可能となりました。
2023年2月。 日常生活での使い勝手が改良され、アップデートが実施されています。
2024年2月。 新しい音声合成の効果として、より肉声らしく自然な発話ができるようになりました。
「こえとら」リーフレット配布
今後も「こえとら」を日常活用するお客様の声に耳を傾け、聴覚障害者とご家族などの生活の質が向上するようにサービスの向上と機能の改良に努めてまいります。
「こえとら」リーフレットは展示会などで毎年1万枚以上配布しています。好評を得たため、この度サポートページからダウンロードできるようにいたしました。身近な方々に共有いただけると幸いです。
「こえとら」リーフレット(A4三つ折り、PDF:4.11 MB)のダウンロード
【協賛について】
「こえとら」は、2024年8月現在、電気通信分野における障害者支援を目的として、総務省のご協力、及び、通信事業者6社*1の協賛により、無料で提供しています。
(*1)通信事業者6社:株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社